【マンガ書評】砂糖菓子の弾丸は打ちぬけない
『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』
の マンガを読みました。
原作は
第138回直木三十五賞を
『私の男』で受賞された
桜庭一樹 氏の
同名の小説。
概評
ストーリーは
なるほど、おもしろい
と 思えました。
ただし藻屑に
すべての苦痛を負わせているような
むしろそういう方向で
話をつくってあるんだろうなあ、
と カタストロフ臭を感じつつ
もうちょっとなにか
心の隅に埋められない隙間があるような
感慨があります。
講評
兄がなぎさに
葬式のクイズを出すけれども、
丁度というか
ナイスタイミンというか
バイト先の先輩に
まったく同じクイズを出してたんですよね。
しかも正解。
まあ知ってる人も多いクイズなんで
それほど効果は大きくないでしょうけど。
なぜ藻屑が自らを
「ボク」と呼ぶのかは
まったく明かされてないみたい。
記号的なキャラクターになるかも。
コミック化
あと小説をコミック化するのは
あまり賛同できません。
もとよりその原作が
コミック化を前提として書いてあるなら
話は別ですが、
小説、マンガ、共に
それぞれの表現領域や手法があるわけで
小説的表現を
むりにコミックにすると
当然、歪みができてしまうんですよね。
テーマ : レビュー・感想 - ジャンル : アニメ・コミック
タグ : マンガ書評
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